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2017.11.05

ただのキットカー会社ではない英ウエストフィールド社に学ぶ 「お金の稼ぎ方」とは

新事業 驚きのキャッシュフロー

ターナーは、「ありがたいことにクルマの販売台数は伸びています」と言う。「英国内での需要は一定ですが、海外では売れに売れています。このビジネスが生みだすキャッシュフローのお陰で他のプロジェクトに手を出せているのです。当社にとっては大切な収入源ですね」とのこと。

同社のモデルレンジには、ロータス・セブンに似たFRPボディのスポーツカーと、ロータス・イレブンにインスパイアされたウエストフィールドXIがある。

ウエストフィールドはさらに、少量ながらXTR小型プロトタイプ車も製造している。全体としては毎年150台のクルマを生産し、その大半がキットとして販売されている。

このような事実は意外でも何でもないが、ウエストフィールドが新たにミドエンジンのスポーツカーを開発中だということには驚かされる。クーペとロードスターのボディタイプが用意されるようだ。

ウエイトは1000kg未満、価格は約456万円、そしてパワートレインには内燃エンジン、ハイブリッド、電気の3種類が設定される。これらのパワートレインは他のモデル・ラインナップにも適用されるようだ。

もっと驚くことに、ウエストフィールドは現在ポッドと呼ばれるバッテリー駆動の自動走行シャトルを製造しているのだ。

近い将来この乗り物が都心、オフィス街、大学構内で普及するのは自明の理だろう。

ターナーによれば、ウエストフィールドは2025年までに市場規模約140兆円に成長する分野をリードしているそうだ。既に韓国政府とは単価約2270万円の売値で45億円相当の契約を交わした。

衝撃的な話はまだある。

 
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