ただのキットカー会社ではない英ウエストフィールド社に学ぶ 「お金の稼ぎ方」とは

2017.11.05

ミドエンジン車 「あの」会社が

ミドエンジンのスポーツカーにはウエストフィールドGTMのエンブレムが装着されるというのだ。

GTMという名称はウエストフィールドが以前買収した、50年の歴史がある英国の独立会社に由来する。

2018年に生産開始を予定しているこのクルマは、スチール製のスペースフレーム・シャシーをベースとし、ダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用される。

内燃エンジンのモデルには、フォードが開発した4気筒ターボのエコブースト・エンジンが積まれる。これはセブンによく似た同社のスポーツ250に搭載されているのと同じユニットで、最高出力は256psだ。

一方、完全なEVには、英国企業から供給されるバッテリーとモーターが使われ、航続距離は約322kmになる。

そしてハイブリッド・モデルには、ウエストフィールドが開発し、近くのアドバンスト・イノベイティブ・エンジニアリングが製造を請け負う新ヴァンケル型ロータリーエンジンが搭載される。

このシングル・ローターのユニットは排気量650ccで、最高出力は約132psを発する。

エンジン重量はたったの28kgしかないのでライトウエイト・スポーツカーの電気モーターと組み合わせるにはうってつけだ。

ターナーは2022年までの間に毎年1000台のGTMを売ろうとしている。ゆくゆくは、GTMも完全自動走行ができるようになるかもしれない。

彼は、「最初の1時間ぐらいはドライバーがGTMを運転する楽しみを味わい、その後は自動運転に任せたらいいかと思います」と言う。

さらに、「航空業界の完全自律飛行をリードしているボーイングやエアバスのように、当社も自動車業界における自律走行の立役者となりたい」そうだ。

ウエストフィールドは労働者数も急成長を続けている。

 
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