スバルWRX STI後継 プラグインハイブリッド化を明言 SGP/VIZIV示唆

公開 : 2017.11.15 06:10  更新 : 2017.11.15 10:57

SGP、WRX STIの将来を強く示唆

次期型のWRX STIから、はっきりとプラグイン・ハイブリッドに切り替わるとは言わないものの「スバルはマーケットの状況を注意深く見守り、将来的にどうすればいいかを考えます」という。

世界的な電動化への移行を意識していることは確かで、産業のみならず法的な移行も眼中にはっきりとあることが伺える。

電力を借りるWRX STIがいつごろデビューするのかは名言しないが、東京モーターショーで「VIZIVパフォーマンス・コンセプト」も展示している。

パワートレインのディテールは明かされていないものの、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDが組みあわされることは明らかになっている。

将来的にはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)アーキテクチャを基本とするはず。ハイブリッドを視野に入れたモジュラー・プラットフォームである。

2020年にはWRX STIのようなニッチ製品とは異なる電動化モデルもデビューする予定のようだ。

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