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2017.11.18

一度見たら、忘れられない 英国自動車誌に掲載された広告25選 前編

[編集部より]

ここでは、英語の広告に限られていますが、読者の皆さまも、忘れられない広告ってあると思います。英国では、どんな広告が人気だったのでしょう? 25本の選りすぐり、前編です。

忘れられない広告を

AUTOCARの読者ならば、今まで、気に入って読んできた雑誌の紙面などで、数千、あるいは数万という数の自動車広告を見てきたはず。 

その中で、どれくらいの内容を覚えているだろうか? 広告の内容はすぐに忘れてしまうことが多いから、覚えているものはほんの一握りだろう。でもまれに、記憶に残るような広告に出くわすことがある。過去半世紀の中から、そんな自動車広告を紹介したい。 
 

フォルクスワーゲン・ビートル(1960年)

この広告はアメリカのみに出稿されたものだが、後に世界中で知られるようになった、おそらく最も有名な自動車広告だ。

当時、ビートルのグローブボックスの蓋に付いていた、クロームメッキのパーツには欠陥があった。裏のページには、なぜこのビートルがレモンなのか、その理由が説明されている。

そしてこの広告が、クルマの欠陥を英語でレモンと呼ぶきっかけとなった。コピーには、この欠陥はフォルクスワーゲンの3389人いる品質管理検査官のひとりが見つけたと説明してある。

最後の行には、「レモン(欠陥品)は摘んで、プラム(本来のもの)をお渡しします」とある。 
 

next pageミニ850(1963年)

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