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2017.12.30

ホンダNSX、I〜III型まで 維持費やおすすめモデルは? 中古車購入ガイド


開発開始から足掛け22年の歴史

1984年に開発が始まったNSXだったが、発売にこぎつけたのは1990年のこと。リアミドにマウントされたオールアルミの3.0ℓV6VTECは、パワーこそ280psに過ぎないが、車両重量は1400kg弱。

ボディやサスペンションにもアルミを多用したクーペで、ほぼ手作業で組み立てられた。トランスミッションはMTだけでなくATも用意され、LSDを介して後輪を駆動する。1995年のマイナーチェンジでは、ATがシフトパドル付きのFマチックとなった。

インテリアはSFチックなデザインだが、よく見れば多くの部品をホンダの量販車とシェアしていることがわかる。ということは、信頼性やわかりやすさ、使いやすさやクオリティは保証されており、それがNSXを定義づけている要素だともいえる。

タルガトップ式のNSX-Tは1995年登場。しかし、英国では1997年のマイナーチェンジでグレード廃止に。この時、MT仕様は6段化と3.2ℓの新規ユニット採用が実施された。2002年にはヘッドライトを固定式に変更。その3年後に生産を終了した。

現在では、レアな最終型3.2ℓクーペで走行6万km程度なら、価格は8万5000ポンド(1287万円)からといったところが相場。再初期モデルで走行距離も多ければ、3万ポンド(454万円)くらいから探せる。しかし、5年前ならこれより1万ポンドは安かった。

ここから得られる教訓は、この世界一エキゾティックな乗用車を購入するなら、価格が手の届かないところまで上がる前の今しかない、ということだ。

走った感じはどうなのだろう?

 
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