中古のフォード・マスタング 故障や注意点、おいしいモデルとは 中古車購入ガイド

2017.12.31

100字サマリー

中古のフォード・マスタング。大冒険のように思えますが、きちんと押さえるところを押さえれば、痛い思いはせずに済むのです。故障ポイントや注意点をお伝えします。

もくじ

中古のマスタングという冒険
マスタング どのモデルがいい?
フォード・マスタングの中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
知っておくべきこと
いくら払うべき?
掘り出し物を発見

中古のマスタングという冒険

中古市場では現行マスタングの2.3エコブーストの低走行車両が2万6000ポンド(395万円)、5.0 V8エンジンを積んだGTマニュアル車でも2万9000ポンド(440万円)で購入する事ができ、しかも右ハンドルという特典まで付いてくる。

しかし、この状況が意味するのは先代モデルであれば、さらに魅力的な価格で、驚くほどイジリがいのあるカリスマ的なクルマが購入できるという事実だ。

その価格帯は2万5000ポンド(380万円)をはるかに下回るところから始まっている。例えば2008年式4.0ℓV8エンジンを積んだファストバック・モデルが9000ポンド(137万円)というのはどうだろう?

走行距離は36万kmを越えているが、クラッチとサスペンションアーム、それにブレーキも新品に交換済みだ。なお、この記事はS197(2005年から2014年にかけて生産された第5世代マスタングのコードネームである)を購入する際のバイヤーズガイドとしてお読みいただきたい。

もうひとつ確認すべきは税金関係の支払いがキチンと行われているかだ。先程紹介したクルマは米軍の兵士から購入されたものだが、米軍兵士は任期が終了した際に車両を自国へ持ち帰ることを条件に、輸入関税を支払うことなくクルマの輸入を行い、英国のナンバープレートを付ける事が出来るのだ。

しかし、彼らの中には税金を支払うことなく英国の買い手に割安な価格でクルマを売却するものもいて、こういった場合、いずれは税務当局から税金の支払い督促を受けるハメになる……。

S197は1967年に登場した伝説的な初代マスタングのファストバック・モデルを彷彿とさせる迫力あるデザインをしており、伝統的な三連式のテールライトなど、いくつかの重要なスタイリングのディテールを除けば、4代目たる先代モデルからは大幅な改良が施されていた。

強化された新プラットフォームを採用していたが、英国のクルマ好きたちはよりシャープな運転を行うべくサスペンションをさらに締めあげている。

 
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