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2018.02.04

フィスカー、第2のテスラになれるか CEO語るEVの未来、技術よりも大きな「壁」

編集部より

ヘンリック・フィスカーは「従来と全く異なる革新的な」EVを作ろうとしています。AUTOCARに未来へのビジョンを語ってくれました。

text:Hilton Holloway(James Attwood)

もくじ

「様子見している場合ではないのです」
フィスカー 勝負しかける3種のモデル
技術的な問題よりも大きな「壁」とは
番外編 ヘンリック・フィスカー、これまで何してた?

「様子見している場合ではないのです」

運転の自動化とパワートレインの電動化がもたらす自動車産業の巨大な変革は、スタートアップ企業が成功するチャンスを生むはずだとヘンリック・フィスカーは信じている。

「成功のカギは移動の選択肢をいくつも用意することにあるのです」と彼はAUTOCARに語る。

「誰もが考えもしなかった新しいクルマのセグメントが生まれつつあります。伝統ある自動車メーカーは対応が遅すぎるのです。いままでの顧客は離れていくでしょう」

「2、3年後にはこういいますよ『今度は新しい自動車メーカーにしてみようかな。電気自動車は未来的だし、かっこいいもん』とね。自動車メーカーは、様子見している場合ではないのです」

こういうわけで、このBMWとアストン マーティンの元デザイナーは、再び電気自動車の会社を立ち上げようとしているのだ。

短命に終わった前のベンチャーが倒産してから4年もたっていない(「ヘンリック・フィスカー、これまで何してた?」を参照)。フィスカーは、新会社が勝ち残るためには伝統的な自動車メーカーとは違った「傑出したクルマ」が必要だという。

彼の手持ちは3台だ。

 
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