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2018.02.11

インタビュー アマチュア集団とガスタービンカー 英国最速485.49km/hの更新に挑む

好事魔多し

「マシンをこれ以上ブレーキで抑えておくことができないと感じたんだ。直ぐにでも走り出したがっていたんだよ」とトレメインは言う。リヒートが始まると地響きが起こり、ステイゴールドは咆哮をあげながら地平線に向かって突進を始めた。500m地点を越えて、マシンは500mの計測区間に突入し、4.046秒後には計測区間を走り終えた。測定区間が終わり、トレメインが燃料供給を切ってスロットルを閉じ、巨大なパラシュートを開いた時の速度は459km/hだった。

しかし、折りたたまれていたパラシュートを開いた瞬間、急な突風が横から吹いてきて車両のリアを右へと押し流した。

「ほんの一瞬、グッと引っ張られたんだ。そして、左のホイールが浮き上がるのが見えた。そしたらマシンが322km/h以上のスピードで横倒しにされてもう滅茶苦茶だったよ。恐怖を感じる暇さえなかった。そして何故かマシンから放り出されるように感じたんだ。でも、コックピットに火花が入り込むのなんて絶対に見たくはなかった。わずか12秒間のでき事だったけど、永遠に続くかと思ったよ」

火災が起こることはなく、マシンは再びホイールを下にして停まった。打撲は負ったものの、それ以外無傷のトレメインは直ぐに車外へと脱出することができた。ステイゴールドはリア・フィンにダメージを受け、それ以外にも傷を負ったが、エンジンとフレームは無傷のままだった。

 
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