[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

はじめての○○購入ガイド 後編

2018.04.08

はじめての有名デザイナー物件

いつかはアストン マーティン・ヴァンキッシュ、と心に決めているならば、軍資金を貯める間は同じデザイナーが手がけたクルマに乗ってみるのもまた一興だろう。ヴァンキッシュをはじめ、DB9やヴァンテージ、はたまたジャガーのFタイプやC-X75といえば、ひとりのデザイナーの名が浮かぶはずだ。そう、これらはすべてイアン・カラムの作品である。

しかし、彼はそんな高嶺の花ばかり手がけてきたわけではない。カラム独特のデザインを手頃な価格で愛でたいというなら、フォード・ピューマという選択肢がある。と言われても、スペシャルモデルのレーシング・ピューマでもなければ1000ポンド(15万円)出すのが関の山、と思うかもしれない。また、実際問題として、発売から20年を経たモデルだけに、程度のいいクルマはそう多くは残っていない。

また、別の有名デザイナーとしては、フランク・スティーブンソンの名が挙げられる。フェラーリではF430や612スカリエッティを、マセラティではMC12を生み出した人物で、その後はマクラーレンMP4-12Cも描いているビッグネームだ。そんな彼の、もうひとつの代表作といえば、もちろんBMWミニである。カラムのピューマと違い、こちらは膨大な台数を売ったクルマなので、中古車探しもカンタン。2000ポンド(30万円)も出せば、まだまだ走れるクーパーだって見つかるのだ。

 
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