テスラ、記録的損失 マスクCEOは黒字回復を主張

2018.05.07

サマリー

テスラは2018年の1-3月期において、772億円もの記録的損失を計上しました。イーロン・マスクはすぐに黒字回復できると主張。しかし、設備投資の削減やモデル3の生産促進の目処については明言を避け、新しいモデルYやライドシェアリングの完成予定について話すにとどまりました。

もくじ

モデル3の生産進まず
記者会見で述べたこと

モデル3の生産進まず

テスラは2018年第1四半期において、5億2300万ポンド(772億円)もの記録的損失を計上した。しかし、CEOのイーロン・マスクは今年中に黒字回復すると主張している。

昨年同時期の損失の2億4300万ポンド(359億円)の2倍超の損失額だ。テスラは1月から3月までの間に昨年同時期比26%増となる25億ポンド(3590億円)の売り上げを達成したものの、モデル3の生産目標は依然として達成できていない。

テスラは4月には毎週2270台のモデル3を生産したが、見直し後の目標である2500台には達していない。2017年には週産5000台の目標を掲げていたが、生産拡大がうまくいかず、カリフォルニアの工場を一時停止した。

マスクは従業員に対してのメールで、資本支出を減らし週産5000台を達成すればテスラは間も無く黒字になると説明した。

 
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