[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

マクラーレン600LT AUTOCARテスター、グッドウッドでデモラン披露 その走りは?

2018.07.14

あえて例えるなら……GT3 RS?

どんなマクラーレンも見事なハンドリングだが、600LTに限っては他のモデルよりも素晴らしいと感じた。スエード仕立てのステアリングもフィーリングが良い。

以前試した570Sよりも100kgシェイプアップした車重(乾燥重量1247kg)の恩恵で、操舵への反応が高まっている。

とくに気に入ったのがブレーキング・フィールだ。制動中の安定感が増し、570Sの数少ない弱点を克服している。

一級品の軽い身のこなし、欠点のないボディコントロール。高回転からダウンシフトしていくと、エンジンの唸りと上方排気エグゾーストの雄叫びが、耳を襲ってくる。

「走った感じは、どのクルマに近い?」 マクラーレンの扱いに慣れた同僚が尋ねてきた。

あえて言うなら、ポルシェ911 GT3 RSか……。エンジンの回転感、俊敏性、軽い車重、即応性。しかし、本当にGT3 RSの感じなのかと言われると、そうでもない。きっと、それが「LT」の持ち味なのだろう。その2文字のアルファベットは、最もエキサイティングなマクラーレンを生み出す秘密のレシピなのかもしれない。

なお、AUTOCAR JAPANでご覧になっている方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『マクラーレン600LT AUTOCARテスター、グッドウッドでデモラン披露』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。

 
最新海外ニュース