新型ジムニー イギリス編集部が語る 「日本メーカーで唯一、理念を押し通す潔さ」

2018.07.20

ディフェンダー:他モデルにはない難しさ

つまり、ディフェンダーのアップデートは、ジムニーよりもむしろモーガンをアップデートする作業に似ている。発売当初は最高のモデルでも、21世紀に突入して早20年が経とうとしている現在では、もはや購入時からクラシックカーなのだ。

そんなモーガン4/4が安全基準を満たさず、製造コストが膨大で、効率性も低いと見なされて、ラフスケッチから新たに作り直されるとする。見た目はモーガンだが、中身は21世紀に即したクルマだ。

これがディフェンダーに必要な作業だ。おそらく専用プラットフォームを準備することはできないだろうし、かといって既存のプラットフォームで適しているものもない。ディフェンダーはコンパクトで安価だったにもかかわらず、他のランドローバーよりもずっと頑丈だったのだから。

だから、おそらく今年末までには発表される新型ディフェンダーがどんな形で登場するにしろ、他のモデルに許されるような生半可な進化は許されない。

 
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