メルセデス・ベンツCクラス改良新型、日本発売 価格449万円~

公開 : 2018.07.25 12:10  更新 : 2018.07.25 12:34

改良型Cクラス AMG 43/AMG 63

「新型Cクラス」には、AMG専用開発のV6エンジンと、AMG 4マティックを備えた「メルセデスAMG 43シリーズ」とトップパフォーマンスモデルの「メルセデスAMG 63シリーズ」をラインナップ。

「43シリーズ」は、ターボの大型化と制御の改良により従来モデルより23ps高出力化し、最高出力390psに。

また、「AMG 4MATIC」を搭載しており、31:69とリア寄りのトルク配分により、スポーツ走行時などで強力なトラクションと安定感あるハンドリングを提供する。

エクステリアは、従来63シリーズに採用していた、イリジウムシルバーマットに塗装されたツインルーバーの「AMGラジエターグリル」を採用。リアには新しく、左右それぞれに「ツインラウンドテールパイプ」を装備した。インテリアには、新たに「AMGパフォーマンスステアリング」を採用している。


「63シリーズ」には、新たに「AMGパナメリカーナグリル」を採用。さらにSモデルには、ステアリングホイールから手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」を装備。右側のスポークの根元に位置するボタンは走行モードを選択。左側はエグゾースト、サスペンション、マニュアルモード、ESPなどの調整を行う。

さらに「AMGパフォーマンスパッケージ」には、耐熱性能の強化と軽量化による性能強化を目的とした「AMGカーボンセラミックブレーキ(前)」と横方向のサポートを強化した「AMGパフォーマンスシート」を採用。トランスミッションは9速のAMGスピードシフトMCTだ。

 

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