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2018.07.28

なぜテスラは値引きしない? はじめに適正価格を提示 オーナーの声は

値引きによる販売促進はせず

「他のお客さんも同じように買っているのなら、値引きや下取りの上乗せがなくてもべつに気にはなりません。英国テスラのオンラインフォーラムにも入っていますが、実際そんな話はまったく入ってきませんしね」

英国の場合、テスラの販売台数は、英自動車製造販売協会が毎月発表する新車登録台数一覧で「その他輸入車」の項目にまとめられているが、事実上そのほとんどはテスラ車だ。それを念頭に見てみると、テスラは5月末までにおよそ1800台を販売しており、これは2017年同時期よりも19%低い数字だ。電気自動車全体でも4.9%下がっているが、それを反映したものといえる。

どうしてテスラはほかのメーカーのように、値引きや下取り額をはずんで販売台数を増やそうとしないのだろうか? 利益を求めていないはずはない。2018年第1四半期末の時点で、負債は15億ポンド(2228億円)にのぼるのだ。

テスラ広報によると、「テスラは使命にもとづく企業ですから、値引き販売はいたしません」とのことだ。「たしかに、持続可能なエネルギーならびに移動手段への移行を推進することがわれわれの目的です。ただ、値引きや下取り額の上乗せで販売を増やすことは考えておりません。われわれでなくお客さまにとって最善の下取り額を提示するのが基本姿勢です」

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