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2018.08.14

テスラ コンパクトハッチバックを投入へ VW IDがライバル

中国での生産 フレックス回路も鍵

この中期予想が正しいとすれば、5年以内にテスラは価格面で相当の優位性を持つことになり、マスクが楽観的な姿勢を取るのもうなずける。しかし、テスラが本当に低価格なEVを生産するまえに、モデル3の生産プロセスを改善する必要があるだろう。

コンパクトなモデルを需要の大きい中国の新工場で生産することは理にかなっている。実際、中国は現在大気汚染問題を抱えていることから、EVにとって最大の市場だ。

先日報じた通り、テスラは上海に新会社を登記した。この工場の設立は大きな挑戦であったはずだが、米国や欧州と比べると建設自体はより単純で素早いものとなる。

テスラが持つもうひとつの優位性は、新しい「フレックス回路」技術である。これは極薄のプラスティック板の間に伝導体をサンドイッチしたものであり、モデルYに最初に採用される。

以前報じたとおり、モデルYはフレックス回路により配線長が100メートルで済むという。モデルXは3kmもの配線を持つほか、モデル3でも1.5kmに達する。これは新たなコンパクトモデルでもコスト削減につながるだろう。

 
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