現代車は個性に欠ける? 英AUTOCARが選ぶ、愛すべき個性的なクルマ9選 前編

2018.08.18


モーガン3ホイラー

マット・ソーンダース

誰もが認めるであろう、自動車界での個性のチャンピオンがいる。モーガン3ホイラーだ。日常的な走行には困ることがなく、常識的な速度域で鮮烈なドライビングの楽しさを味わうことができる。この2点は、現代においても、クルマを個性付ける上で重要な要素だと思う。

また、数は少ないが、小さなライトウェイト・スポーツカーの中にも、細部まで手の混んだ作りで、ただシートに座ってみたいと思わせるクルマもある。夏の夕方、自然豊かな海岸線を、飲み物片手にドライブするなど、最高だろう。個性には、この優れた面が必然的に重要な意味を持ってくる。そして、クルマは停止状態でも、個性を見るものに伝える必要がある。

でも残念ながら、ここ1年の内、ほとんどの日は、モーガン3ホイラーを運転することができなかった。太陽が出ていても、クルマの中では快適に過ごせないからで、先述と少し矛盾してしまっていているけれど。

実用性と利便性の高さという言葉は、わたしのクルマの願望リストには含まれていない前提で、わたしは次の3台をガレージのコレクショとして揃えたいと思っている。

まず1台目はBMW i3。運転自体も非常に楽しく、市街地の走行に最適で、電気自動車が個性的になり得る、と体現しているモデルだから。

次はアルピーヌA110。モーガンに次ぐ、素晴らしいドライビングを提供してくれ、しかも普通に運転することができるから。

最後は、子供心をくすぐる、オールドスクールな魅力に溢れた、アストン マーティン・ラピードS。最後の自然吸気V12エンジンを搭載したアストンだ。まさに宝物のような仕上がりで、周りに流されることのない存在だと思う。

 
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