発表前に開発中止になった21台のクルマ 後編

公開 : 2018.08.26 17:10  更新 : 2021.03.05 21:36

21世紀版ルノー4(2013年)

ルノーは、自社の象徴的モデルのひとつであるキャトルのリバイバルを、2013年ごろに実現するはずだった。このプロジェクトは当時のCOOであるパトリック・ペラタの肝いりで、文句なしの青信号となったのだが、2011年にスパイ冤罪事件の絡みでペラタは辞任。後任のカルロス・タバレスは、現代版ルノー4を凍結し、キャプチャーの発売へ集中することを決定した。

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