[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

新型アウディA8 31歳のデザイナー語る、デザインの「根拠」 インタビュー

2018.09.06

アウディA8 デザインが完成するまで

自らが描いたA8のカタログの表紙をペンでなぞりながら説明を始める、アマール・ファヤ。

「ボディ先端は上下方向にまっすぐ、リア後端はちょっとナナメになっています。そうなると動いている感じがでます。全てがまっすぐで箱型だと全く動かない、停まっている感じに…。カタチでどんな印象が出るかを見るのがわたしの仕事です」

「洗練、スポーティ、先進的、ラグジュアリー、全部をまとめてひとつのデザインに合わせたのがA8だと思っています」

インタビューの最後に、彼が関わったA8のデザインプロジェクトにおいて初期のモデル(デザイン)から通して量産型に反映さているデザインと、彼自身が一番気に入っている部分を聞いてみることに。

「残っている部分はグリルですね。(そういってノートにスケッチを描き始める)以前のグリルをもっと幅広にしてプロポーションを上げるために両サイドに角度を入れました」

「これで非常にグリルが大きくなり、同時にレンズ部分も大きくなる。ナナメの部分かあることによって、スペース的にすごくうまくはまりました」

「気にいっているのはリア。非常に洗練されたフィーリングになっていると思います。アウディでは初めて採用したライトバンドが回っているデザインは、デザイン的にも強力な部分です。これを量産型に採用できたことを誇りに思っています」

「デザインの話なら、いくら長くでもできますね(笑)。時間が足らないくらい」

なお、2025年までに全てのラインナップを電動化し、EVとPHVを合わせて80万台を販売する目標などを掲げたアウディの企業戦略「Audi.Vorsprung.2025」へ向けた新たなスタートとなる2車種が、今回発表されたA8/A7スポーツバックとなる。

 
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