アメリカ大衆文化 無くてはならない20台のクルマたち 前編

2018.10.06

フォルクスワーゲン・ビートル(1938年)

のちにビートルと呼び親しまれるこのクルマをフォルクスワーゲンが売りだしたのは1938年のことだが、アメリカ上陸は1949年1月まで待たねばならなかった。

徐々に売れゆきは伸び、1950年代半ばには米国で3万5000台のビートルが登録された。

ルノー4CV、フィアット600、2ストロークのサーブ93などがひしめく競争し烈なセグメントに、ビートルは割って入った。そして広告のうまさと販売店網の整備が効いてライバルを制することになる。

1968年だけでも、42万3008台がアメリカに渡った。家族持ちはセカンドカーとして買い、若者はよくはじめてのクルマとして与えられた。

もはやアメリカの風景に欠かせないクルマとなったビートルの姿がだんだん見られなくなるのは、1990年代に入ってからのことだった。(画像は1960年代のショット)

 
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