アメリカ大衆文化 無くてはならない20台のクルマたち 前編

2018.10.06

フォルクスワーゲン・バス(1949年)

この家庭的な感じのバス、フォルクスワーゲンはなにもはじめからアイコンにしたかったわけではない。

おなじ時代につくられたほかのバン同様、たくさんの物やひと(ときには両方)を運べるただ安くて頑丈なクルマだった。

1940年代から50年代にかけて、第2次世界大戦からの復興に大わらわなヨーロッパの国々では、バンは切に求められていたのだ。

うってかわって1960年代のアメリカではヒッピー文化の象徴となり、ボディにサイケデリックな模様を描かれることもあった。これはのちにべつの大衆文化の象徴にもなった。テレビアニメ「スク―ビー・ドゥー」のミステリー・マシンだ。

こういう反文化的なロマンにぴたりとはまったことで、クラシックカー市場での注目もあがった。価格のほうも10万ドルを超えてしまったのは皮肉なはなしだが。(画像は1960年代のモデル)

 
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