アメリカ大衆文化 無くてはならない20台のクルマたち 後編

公開 : 2018.10.07 07:10  更新 : 2019.05.04 13:03

テスラモデルS(2012年)

はじめてテスラがつくったロードスターは、ロータス・エリーゼの骨格をつかったクルマだった。

設立者のひとりでCEOのイーロン・マスクは、今度は1から自分たちでクルマをつくろうと決めた。

社運をゆるがしかねない出資を要する決断だったが、会社は持ちこたえた。産みの苦しみはあったが、配当金も(文字どおり、株主には)支払われた。

クルマの枠組みをとびこえたモデルSは、裕福で環境コンシャスなドライバーや新しいもの好きの世界的な象徴となった。

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