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NSX 2019年型 開発責任者とQ&A オーナー像は? タイプRは?

2018.10.25

タイヤの特長 「タイプR」の存在

――2019年モデルには専用開発されたコンチネンタル・スポーツコンタクト6が採用されたそうですが、その特徴は?

「2代目NSXで既にコンチネンタル・スポーツコンタクト5Pを採用し、FWD車のニュル最速タイムを記録したシビック・タイプR(FK8)ではメーカー純正(OE)タイヤとしてスポーツコンタクト6を使用してきました」

「NSXの2019年モデルの開発にあたり足回りのリファインに加え、われわれが目指すグリップ感の向上を得るために、専用のスポーツコンタクト6を共同開発しました」

「具体的にはアウト側のブロック剛性を高めるとともに、NSXに最適なコンパウンドを採用して最大横力を向上させています」

「タイヤだけでも数割のレスポンスとグリップ性能の向上を獲得し、快適性や対ウェット性能の両立を実現しました。この部分は言葉で伝えきれませんので、ぜひ乗ってみて確かめてください」

――古くからのファンですと2代目NSXにも「タイプR」を期待してしまいますが、今後辛口バージョンを製作する予定はありますか。

「常に最高のNSXを送り出していますので、特に考えていません。シビックの場合はベイシックカーがベースで、その走りを極めたところに『タイプR』が存在しますが、NSXでは既に走りを突き詰めた内容ですので、必要がないと考えています」

 
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