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2018.12.29

ポルシェ944の中古車、評価は? 価格/燃費/維持費/故障ポイント調査

ポルシェ944の中古車 購入時の注意点

エンジン

86年以前のモデルとターボは9700kmで、86年以降のモデルであれば1万9000kmでオイル交換が行われているかをチェックする必要がある。

それぞれ6万4000km、または3年毎のタイミングベルトとバランサーシャフトベルト、12万8000km毎のウォーターポンプの交換は必須だ。Sが積む2.7ℓエンジンではエグゾーストのカムチェインテンショナーの点検が必要となる。

アイドリング時の振動はエンジンマウントかクラッチスラストベアリングの問題を示唆しており、クラッチペダルを踏み込んでみて振動が止まるようであれば、スラストベアリングがその原因だと分かる。

オイルに水が混じるようであれば、ヘッドガスケットか、89年以降のターボであればエンジン一体式オイルクーラーの異常を示している。エンジン始動時の白煙は、バルブステムシールの摩耗が疑われるが、通常白煙発生の原因はシリンダーライナーにある。

トランスミッション

トランスアクスルからの異音に注意が必要であり、クラッチは11万2000km以上の耐久性を持つが、交換には費用が掛かる。マスターシリンダーからのオイル漏れがないか確認が必要だ。

ステアリング、ブレーキ、及びサスペンション

ゴツゴツとした異音やフロントホイールからの振動はサスペンションブッシュの摩耗が原因であり、軽すぎるステアリングはウィッシュボーンのボールジョイントかダンパーの摩耗を示している。パワステ無しの車両でハンドリングに遊びが多い場合、ラックの摩耗が原因であり、パワステ付きの車両であれば、パワステポンプからのオイル漏れをチェックする必要がある。

ボディ

サイドシルとリアのホイールアーチ、サスペンションマウントとフロントのジャッキアップポイントに錆が発生し易い。初期のモデルであれば、燃料タンクのチェックが必要だ。フロントとリアの密閉部と波型のトランクフロアも念のためチェックしておいた方が良いだろう。

ホイールとタイヤ

アルミホイールのクラックとタイヤの状態には注意が必要だ。

インテリア

すべてのモーターが正常に作動し、ヘッドライニングに問題がなく、ダッシュボードにもクラックが発生していないことを確認しておく必要がある。

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