ビートル・カルマン

フォルクスワーゲン・ビートル・カルマン・カブリオレ（1955年）

100万台目のVW車として生産されて以来、この1955年式カブリオレはスペアタイヤ内にあるツールキットは1度も使用されていない。

この車両はオリジナルのエンジンを搭載し、2009年に大規模はレストアが行われた。はじめはシカゴで販売され、ノースダコタ、コロラドを経て、カリフォルニア・ウェストミンスターに住む現オーナー、フランク・エスピンノーザの元に渡ってきた。

フォルクスワーゲン・ビートル・カルマン・カブリオレ（右ハンドル仕様）（1954年）

1954年にカルマンがソフトトップに換装した4750台のビートルのうち、右ハンドル仕様はわずか25台だったと言われている。これは現存する5台のうちのひとつで、レストカスタムが施されている。より大きなエンジン、低いサスペンション、ポルシェ911のフックス製アロイホイールなどが装備されている。

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