2018年のオークション総括 「残念だった10台」

公開 : 2019.01.02 09:10  更新 : 2019.01.02 21:26

1971年インターメカニカ・イタリア・スパイダー

現在はカナダでポルシェ356やキューベルワーゲンのレプリカを手掛けるインターメカニカ社だが、1959年の設立から1975年まではイタリアで活動していた。その時代に送り出されたのがフェラーリ365GT 2+2を思わせるスタイルのイタリア・スパイダーだった。

ノーズに収まるのはISOやデトマゾと同様にアメリカンV8で、フォード製351cu.in/5.7ℓユニットを搭載。しかしブランドのステイタス性と知名度がないため、1500〜2000万円という残念な額で落札されている。

関連テーマ

おすすめ記事

 

オークションの人気画像