「カルト」なクルマ入門 定番から将来の候補まで 26台

公開 : 2019.01.04 06:10  更新 : 2021.03.05 21:42

ホールデン・ユート(2000年)

ホールデン・ユートの一族は、すべて1951年のクーペ・ユーティリティにまでその歴史を遡ることができるが、ユートの名が正式なものとなったのは、2000年にコマンドール VXがデビューした後だった。

オーストラリア生産の過激なピックアップには、作業用トラックとスポーツカーの2面性が備わっており、それぞれが異なる生き方を持っていた。


作業用トラックであれば時に手荒に扱われることもあるが、ホールデンとHSVが創り出したこのパフォーマンスモデルは、エンスージァストによって大切に扱われていた。

584psに出力を高めたモデルまで存在したこのクルマは、オーストラリアが生んだ独特のパフォーマンスモデルを象徴していた。

関連テーマ

おすすめ記事

 

シトロエンの人気画像