「カルト」なクルマ入門 定番から将来の候補まで 26台

公開 : 2019.01.04 06:10  更新 : 2021.03.05 21:42

ルノー・アヴァンタイム(2001年)

1999年にコンセプトモデルとして登場したとき、控えめに言っても、ルノー・アヴァンタイムは嘲笑の対象だった。


少なくともルノーに対しては、誰も発したことのない問いへの回答であり、当時新たに適用されることになっていたデザイン言語の先駆けとなるモデルだったのだ。

3年間で8557台が生産されたアヴァンタイムは、壮大な失敗作だとされているが、反面、その多くがすでにコレクターの下にあり、オーナーのなかには、欧州で増えているアヴァンタイム・クラブのメンバーもいる。

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