ジープ製ピックアップの歴史 ウィリス・ジープから最新モデルまで

公開 : 2019.01.05 06:10

コマンド(1972年)

1971年をもってジープスターの名は廃止され、同じモデルがコマンドとして継続販売されることになった。


ジープらしいタイムレスなデザインを好むファンの期待とは裏腹に、新たなフロントデザインを与えられたこのモデルの生産は1973年まで継続されたが、「ジープと半分」との謳い文句で登場したチェロキーに道を譲っている。

基本的には「2ドアのワゴニア」とでもいうべきチェロキーは、ブロンコやスカウト、ブレーザーといったモデルの恰好のライバルとなったが、ピックアップボディが登場することはなかった。

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