2+1+2シートのEV 日産IMsコンセプト デトロイトショーで実車撮影

公開 : 2019.01.15 01:55

「2+1+2」というシート・レイアウトのEV、「日産IMs」が、デトロイト・モーターショーで世界初公開されました。航続可能距離600km超え。実車写真とともにご覧ください。

もくじ

後席センターシート
自動運転中 前席が15°回転
Zの伝統 シンプルなデザイン

後席センターシート

日産は、デトロイト・モーターショーで、電気自動車(EV)の「日産IMs」を発表した。

革新的なパッケージやパワートレイン技術を採用し、将来の「日産インテリジェント・モビリティ」を体現したコンセプトカーだという。

セダンともクロスオーバーとも違うフォルムの「日産IMs」は、広い室内空間に「2+1+2」の独自のシートレイアウトを採用。回転式の前席と小型アウトボードシートを両サイドに備えた高級感あふれる「プレミア」リアセンターシートを装備する。

最高出力:489ps
最大トルク:81.6kg-m
航続可能距離:611km
バッテリー容量:115kWh

フロントとリアの高性能モーターによる4輪駆動システムは高いコーナリング性能を発揮。路面状況と運転モードに合わせて乗り心地とハンドリングを調整できる最新式のエアサスペンションを搭載した。

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