2019年最初の大規模クラシックカー・オークション 27台の名車たち 後編

公開 : 2019.01.20 09:10  更新 : 2020.12.08 18:40

1977年製 ロータス・エスプリ・シリーズ1

最後にご紹介するのは素敵なロータス・エスプリ。非常に稀少なわけでも、最も高価なわけでもないが、ジョルジェット・ジウジアーロによるくさび形のライン、太いタイヤ、魅力的なポップアップ式ヘッドライトなど、愛さずにはいられないクルマだ。

1970年代的なインテリアはオートミールのクロスと茶色のマルカサイトの組み合わせ。

この車両は1977年製で、最初のオーナーが30年間所有していた後、1000時間に及ぶ徹底的なレストレーションが施されたが、オリジナルのオックスフォード・ブルーの塗装はそのまま残されている。

このクルマが欲しいって? RMサザビーズによる予想落札価格は8万〜10万ドル(約870万〜1100万円)。お買い得と言えるだろう。

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