今は亡きブランドが世に送り出した最高なクルマたち22選 後編

公開 : 2019.01.25 19:10  更新 : 2019.05.04 13:03

プリマス・ロードランナー(1968年)

マッスルカーはさらにパワフルになると同時に、値段もかなり高くなっていき、手が出しにくい存在となっていた。

そんな中、ロードランナーは原点に立ち返り、普遍的なボディにパワフルなエンジンを積むという保守的かつ確実な手法をとった。

たちまちうわさは広がり、プリマスの予想を超える人気を得ることとなった。時代は手の届きやすいマッスルカーを求めていたのだ。

プリマスがその後どうなったかというと、2011年にはブランドが消滅してしまった。プリマスの下で販売されていた車種は生産終了か、クライスラーブランドでの販売が継続された。

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