「雪も走れる夏タイヤ」 クロスクライメート・シリーズ発表 ミシュラン

2019.01.30

雪上を走れるサマータイヤというコンセプト

今回全国で販売されることになった「クロスクライメート・シリーズ」は、雪上を走れるサマータイヤというコンセプトで開発され、2015年に発表されヨーロッパではおなじみの存在になっている。

サマーシーズンのドライ/ウェット路面で高いハンドリングとブレーキング性能を発揮すると共に、静粛性とロングライフ性能を向上させているのが特徴だ。

オールシーズン・タイヤのキモといえる雪上性能は、幅広い温度域に対応する新コンパウンドの採用に加え、雪上でのグリップを助ける雪柱せん断性能に優れるV字型のトレッド・パターンと新開発の高性能サイプにより確かな雪上性能を得ている。

この「クロスクライメート・シリーズ」は、欧州で冬季用タイヤとして走行性能基準が認められたタイヤに表示される「スリーピーク・マウンテン・スノーフレーク」と「M+S」マークが備わり、高速道路の冬用タイヤ規制に対応するため、そのまま走行することができる。

ただし先頃施行された「全車チェーン規制」に対応しないのはスタッドレス・タイヤと同様だ。

なお「クロスクライメート・シリーズ」は凍結路面には適応できないため、アイスバーンのある路面での走行には、スタッドレス・タイヤが必要となる。念のため。

発表会では既に「クロスクライメート」をあらゆる状況下で試したモータージャーナリストの佐藤久実が、実走したフィーリングを語った。

「知らないで乗ったらサマータイヤにしか感じられない自然なフィーリングで、レスポンス、静粛性にも優れています。このタイヤ最大のポイントとなる雪上でのグリップも充分で、ブレーキング、操舵性も良く安心して走れました。ミシュランらしく真円性が高いのも美点です」と説明した。

 
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