[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

WRCを席巻 ワークスST185セリカ、今いくら? ボナムス・オークション

2019.02.14

落札額 意外や2588万円

パリでのボナムス・オークションに姿を現したワークス・グループAセリカだったが、会場の集まったビッダーは別のクルマを目当てにしていた方が多かったようで、予想以下の2588万円で落札されてしまった。このセリカの現役当時に伝え聞いたグループAラリーカーの価格が5000〜6000万円だったことを考えるとバーゲン価格といえよう。

余談だがバブル前となる2014年6月に開かれたボナムス・グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード・オークションで、サファリ・ラリーでイアン・ダンカンが乗ったワークスST185セリカが出品されたが、このときは特殊といえるサファリ仕様ということもあり底値といえる1153万円で落札されている。

最近のレーシング・マシンはサーキットで走らせるには多大な手間と費用が掛かるが、ラリーカーであればナンバーさえ取れば公道で存分に楽しめる点が美点だ。このワークス・グループAセリカなら、腕さえあれば2018年の現在でも最速のワィディング・マシンの1台だけに、自ら走るコレクターにとってはこの上ない1台になるはずだ。

 
最新海外ニュース