「GT」ほんとうに名乗れるクルマは 元祖GTからトンデモGTまでジャッジ 後編

公開 : 2019.02.17 06:10  更新 : 2021.03.05 21:42

ポンティアック・バイブ GT(2002年)

もし、自動車業界に陪審員制度というものがあれば、おそらくポンティアックが初代と2代目バイブでGTを名乗ったことに意義を唱えただろう。

苦境に喘ぐこの米国メーカーでは、ラインナップ中、スポーティなモデルにGTの名を与え、さらにスタンダードモデルが積むトヨタ製1800cc 4気筒エンジンのパワーを166psまで引き上げることで、その魅力を訴えようとした。

当然ながら、低迷する販売によって、初代GTはスタンダードモデルに先立ってラインナップから姿を消している。


判定:理解不能

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