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2019.02.21

メガーヌR.S.と対抗 新型フォード・フォーカスST、280ps フォードGTから継承も

最もパワフルなガソリンとディーゼル

ガソリン仕様のフォーカスSTは、2.3ℓエコブーストエンジンを搭載。フォーカスSTで最もパワフルなモデルだ。最高出力280ps/5500rpmと最大トルク42.8kg-m/3000-4000rpmを発生する。これはフォーカスST用で最も高回転型のエンジンでもある。0-100km/h加速は6.0秒を切り、先代モデルより少なくとも0.5秒は速いという。

当初はスーパーカーのGT用に開発されたアンチラグ・テクノロジーを採用したことで、ドライブモードがスポーツまたはトラックの時には瞬時にパワーが起ち上がる。この技術はドライバーがアクセルペダルを戻した際に、わずかにスロットルを開けておくことによって空気の逆流を助け、必要としたときにブースト圧を素早く上げることができる。

ディーゼルのフォーカスSTが搭載するのは、190psの2.0ℓエコブルーエンジン。フォーカス用で最もパワフルなディーゼル・エンジンだ。最高出力は3500rpm、最大トルクは40.8kg-mを2000-3000rpmで発生する。初代のST170と比べると、最高出力は約10%増、最大トルクは倍以上になる。

フォードによれば、ST用の6速マニュアル・トランスミッションは「より速くギアチェンジでき、よりスポーティなフィール」になっているという。標準モデルのフォーカスよりシフトストロークが7%短縮されているためだ。マスタングで初めて採用されたレヴマッチング・テクノロジーも、エコブースト・エンジンのマニュアル・モデルにオプションとして用意されるパフォーマンス・パックに含まれる。

ガソリン・エンジンのフォーカスSTにフォードの新しいeLSDが搭載される一方で、ディーゼルのフォーカスにはトルクベクトリング・コントロールを搭載。コーナリング時に内側の前輪に制動を与えることでアンダーステアを抑制できる。

 
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