[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

プジョー208のデザイン、どうしてそうなった? 担当デザイナーとQ&A

2019.02.27

ほかにもデザインの選択肢があった?

――それ以外の選択肢もあったのですか?

「ずいぶん彫刻的なデザインになった可能性もあります。ギュッとボディを彫り込んで、陰影を表現する手法です」

「結果的にボディを削り込むのではなく、なめらかな抑揚で、肉体的な美を追い求めました」

――むずかしかったのではないですか?

「このデザインを、現代の基準で達成することは、正直、難を極めました」

「安全面で現代のレギュレーションをクリアするためには、おのずとボディが大きくなるのです」

「ミニをご覧ください。初代、2代目、そして3代目。使うマテリアルは増え、オーバーハングはどんどん大きくなっていますよね」

「わたしたちは、物理的に大きくなることは、ある程度仕方ないと思っているんです。しかし、『そう見えないようにする』ということに力を注ぎました」

「理想的なプロポーションとはなにかを追求し、あくまで小さくて、ギュッと詰まったルックスを目指したのです」

 
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