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2019.03.02

はじめての愛車物語 思い出は懐かしく 思わず未練も

番外編:AUTOCARスタッフが語る はじめての愛車

シトロエン2CV


自分だけのクルマではなかった。ふたりとも運転できないにもかかわらず、ベルギーで郵便配達用のバンとして使われていた1961年モデルの2CVを、級友と折半で購入したのだ。

級友はスクラップヤードでこのクルマを見つけたのだが、その熱心さに感心したオーナーが、5ポンドでこのクルマを売ってくれたうえに、空いていた彼の叔母のガレージまで運んでくれたのだ。

1975年のことであり、最後は25ポンドでスウェーデン人に売却すると、彼は自宅まで牽引していった。(リチャード・ブレムナー)

フォード・フォーカス


10代のころは自分のクルマはなかったが、母親が所有する2001年モデルのフォード・フォーカス1.6LXをよく拝借していたので、これが初の愛車ということになるだろう。

友だちを初めてのドライブに連れ出したのもこのシルバーのフォーカスであり、自己流のサイドブレーキターンを試みて、初めての事故を経験することになったのだ(フォーカスの全長も1cmほど短くなった)。(ダン・プロッサー)

フィアット126


たしかにフィアット126ではあったものの、前オーナーがリアシートに1パイント(約570mℓ)ものクリームをこぼした、ひどいクルマだった。だが、だからこそ、タダで譲り受けることができたのだ。

17歳のわたしは、見事なハンドルさばきに女の子も見とれるに違いないと思っていたのだが、あまりの臭いにクルマに乗り込んでさえもらえなかった。その替わり、トラクターに突っ込んだのだった。(アンドリュー・フランケル)

1948年式フォードV8


この1948年式フォードV8「ビートルバック」4ドアセダンは稀少なモデルだった。16歳のときに50ポンドで手に入れたのだが、30ポンドをわたしが、残りの20ポンドを悪友が支払った。

免許を取る1年前だったが、学校へはこのクルマで通った。当時、オーストラリアの片田舎では逃げるなど簡単だったのだ。

このクルマはオーバーステアとはなにかを教えてくれたが、卒業式の日にとうとう動かなくなってしまった。(スティーブ・クロプリー)

ウエストフィールドSEi


はじめての愛車と過ごした時間は短かった。最初に手に入れたのはミニ1000だったが、免許を取ってひと月も経たないうちに木に突っ込んでしまい、学生時代は自転車で過ごすハメになったのだ。

卒業後、仕事場の徒歩圏内に部屋を借り、ローンを組んで自分名義で買ったのが、1700ccのウエストフィールドSEiだった。(マット・プライヤー)

 
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