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自動車業界の行く末は EVに課税? アーキテクチャ共有の是非

2019.03.03

タッチスクリーン改革

車内での操作を簡単にするために開発された技術のおかげで、逆に複雑になってしまっているというのは皮肉なことだ。しかし、これは市場を席巻するタッチスクリーンにもいえることだ。

1990年代には、クルマの多機能化とともに車内は小さなボタンで埋め尽くされるようになった。しかし、スマートフォンの登場とともにその解決策は見つかったように思われた。

タッチスクリーンの問題点は、触覚的な反応がないことだ。タッチした感覚で判断ができないため、ドライバーは視線を移動させる必要がある。その点でボタンの方が実用的だ。例えば、ヒュンダイ・ネキソなどは大型で形の区別がつけられたスイッチ類により、どこを操作しているかがすぐにわかる。

しかし、各メーカーはタッチスクリーンを諦めたわけではない。コンチネンタルやボッシュなどのようなサプライヤーは新たな案を提示している。コンチネンタル3Dハプティック・タッチスクリーン・コンセプトは振動などによりフィードバックを提供する。

他のメーカーもよりリアリティある操作を追求しており、フォルクスワーゲンはIDビジョン・コンセプトでジェスチャーやホログラム式のメニューを提案した。ただし、これは現時点では3Dメガネを使用する必要がある。

メルセデスはハーマンとともに開発したややシンプルなシステムをAクラスに搭載した。これは車外に取りつけられたカメラの映像を投影することにより、視界を補うものだ。たとえば、近すぎて見えなくなってしまった信号をダッシュボードに表示することができる。他にもカーナビの画面上に周囲の家の番地を表示することにより、目的地の発見が容易になる。

 
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