カーボン製ボトルのシャンパン、飲んでみた F1表彰台の名物

2019.03.12

100字サマリー

F1の表彰台でシャンパン・ファイトに使われるシャンパンが注目を集めています。シャンパーニュ生まれなのはもちろん、ボトルが名前のとおりカーボン・ファイバー製(!)。F1ファンはもちろんクルマ好きには見逃せません。

text & photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)

もくじ

F1にシャンパンが帰ってきた
ボトル 1週間かけて完成
日本でも発売中、価格は4万8000円〜

F1にシャンパンが帰ってきた

F1グランプリの表彰台で行われるシャンパン・ファイトは、レースの最後を飾る大事なセレモニーだ。20世紀末はモエ・エ・シャンドンが担当し、21世紀に入るとマム・コルドン・ルージュが使われていたものの2015年で契約が終了。その後再びモエ・エ・シャンドンと契約したが、オーストラリア製の「シャンドン・ブリュット」が使われ、シャンパーニュ製でないため「シャンパン・ファイト」と謳えなくなってしまった。

こうしたなかで、再びシャンパンがポディウムに復活したのだ。その名は「シャンパン・カーボン」である。シャンパーニュの主要生産地のひとつであるヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のシャンピヨン村で、5代にわたって高貴なシャンパンを送り出してきたブランドである 「シャンパンドゥヴァヴリー」が送り出したもの。

ドゥヴァヴリー家の5代目であり、ランボルギーニやフェラーリのテストドライバーであったモータースポーツ愛好家のアレクサンドル・メアが、最先端のメカニズムで製作されるF1マシンやスーパースポーツカーにインスパイアされたカーボン・ファイバー製のボトルに、最高級のシャンパンを詰めるアイデアを実現したのが「シャンパン・カーボン」なのである。

 
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