ポルシェ・タイカン新画像5枚 初の量産EV、フロントフェイスがハッキリ

公開 : 2019.03.20 20:23  更新 : 2021.02.10 17:27

クロスオーバータイプも

ボディ・タイプは独立したトランクを備える4ドア・セダンのほか、2018年のジュネーブ・モーターショーに出展されたミッションEクロスツーリスモのような、車高を引き上げたワゴン型クロスオーバー・モデルも遅れて2022年に登場することが分かっている。

初期にコンセプトとして発表されたミッションEは4枚のドアがピラーレスの観音開きだったが、量産モデルのタイカンではボディ剛性を上げるため、頑丈なBピラーが追加され、ドアは4枚とも前ヒンジになる。

ボディサイズは全長4850mm、全幅1990mm程度で、現行型パナメーラより199mm短く、53mm幅広い。比較のために挙げると、テスラモデルSは全長4975mm、全幅1965mmだ。

車体には高張力鋼板とアルミニウム、カーボンファイバーを組み合わせたJ1プラットフォームを採用。長いホイールベースの間に、様々な大きさのバッテリーモジュールを、できるだけ低い位置に搭載できるように設計されている。

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