日産シルフィ 新型のデザイン、どうしてそうなった? デザイナーQ&A

2019.04.16

ボディサイズ 室内の犠牲は

――全高が低くなっていますが、室内空間は犠牲にしていないのですか?

「新型シルフィはワイド&ローのスタイリッシュなエクステリアデザインを実現しながらも、歴代モデルの強みであった室内の広さや快適性はさらに進化させました」

「たとえばニースペースやヘッドクリアランスは従来同等以上のスペースを確保しています」

「また、日産のインテリアの特徴でもある左右に広がり感を感じる『グライディングウイング』のデザインと相まって、ドライバーも同乗者も全員が、視界が良く広々と感じるインテリアに仕上がっています」

――エアコン吹き出しが3連の丸型となっているが、何をイメージしてデザインしたのでしょうか?

「何かのイメージのもとになったモチーフがあるというよりは、3つのシンプルなベントがそれぞれ左右席、後席の3方向に向けるためにあるという明確な目的を持った、スポーティかつプレミアムな機能表現のアイコンとしてデザインされています」

「ベント同士の間にスイッチがインテグレートされていることも、インテリアのキーワードである『考えぬかれた構造体(Smart structure)』を具体化しています」

――新型シルフィのメインカラーについて教えてください。

「新型シルフィのデザインコンセプトである『力強く自信に満ち溢れる(Vigorous/Confidence)』と『鋭敏で躍動感のある(Lean/Dynamic)』を体現したメタリックオレンジをメインのカラーとしました。インテリアに関しては、モダンで上質感を感じるタンカラーを設定しました」

 
最新海外ニュース