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2019.04.20

特別取材 ジネッタの新モデル カーボンシャシーで608ps

トムリンソンのこだわり

トムリンソンはトレーニングを受けたエンジニアで、自身で車両のデザインや開発を手がけている。早速彼は自身が所有し、テストコースやスプリントトラックを有するブリトンパークでBB6の試乗を済ませたが、ずいぶんとお怒りのようだ。ジュネーブから戻るやいなやチューニングを始めるという。

「どうしてわれわれはスーパーカーを作るのでしょうか。おそらくわれわれには作ることが可能だからです」トムリンソンは語る。「われわれはそのほかの分野で満足のいく成功を収めています。LMP1ではトヨタと競い、ルマン主催者の賛同を得て初めてのLMP3カーも製作しました」

われわれのGT4カーは世界中で活躍しており、世界で最も成功したジュニアレーシングシリーズも長年にわたって開催しています。われわれはこのようなプロジェクトが必要とするすべての設計能力や技術を有しており、英国の誇るべき事業だと自負しているのです」

トムリンソンは密かにエンスージアストのサークルとコンタクトをとり、良きドライバーズカーを見分けることのできる熱心なフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンのオーナーから予約を受けている。うわさは静かに広まり、その数はすでに14台に達している。2020年に生産を開始し、初年は20台の販売を予定しているため、悪くない滑り出しだ。それ以降は年30台から50台の生産に留め、希少価値を守るという。

 
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