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特別取材 ジネッタの新モデル カーボンシャシーで608ps

2019.04.20

オーナーに特別な体験を

オーナーはどんなカラーやトリムでも選択することができ、レーシングカーと同様のフィッティングが行われる。シートは軽量化のためタブ上に設置され、それぞれに合わせてステアリングコラムやペダルボックスをセットする。シート形状もパッドを挿入することで調整できる。

トムリンソンは、ジネッタの所有を通して特別にパーソナルな経験を提供したいと考えている。特別であるためには生産台数は重要で、オーナーひとりひとりを知る必要がある。

生産は今年後半に始まり、デリバリーは2020年1月以降を予定しているため、現在トムリンソンのスーパーカークラブ会員でも購入は来年まで待つ必要がある。年300台程度を生産し、ほとんどがレーシングカーであるジネッタにとっては、新型モデルの生産は年50台程度が適切だという。「われわれは量産メーカーではありません」と彼はいう。「それに、このクルマには良い投資材料になって欲しいのです」

ドアハンドルやインテリアのスイッチ類はアルミの削り出しだ。ジネッタは総合保証も用意しており、購入後2年に渡って「実質的に全世界で」保証が受けられる。

 
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