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2019.04.21

マクラーレンF1チーム 「ふつうではない19歳」ドライバー インタビュー

順調な成長

2015年にはシングルシーターのカテゴリーへと戦いの場を変え、MSAフォーミュラ(現在のフォーミュラ4)へと参戦してタイトルを獲得すると、翌年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0とフォーミュラ・ルノー2.0 NEC、さらにはニュージーランドで行われているトヨタ・レーシングシリーズの3つに参戦し、そのすべてでチャンピオンの座に輝いている。

2017年、FIAヨーロピアンF3選手権へとステップアップすると、ここでもチャンピオンとなっている。

2018シーズン、フォーミュラ2へと参戦すると、デビュー戦では勝利を収めたものの、最終的には同じく今年F1デビューを果たしたジョージ・ラッセルに次ぐ2位でシーズンを終えており、このことは今でもノリスにとって悔しい思い出となっているようだ。


「期待したような結果を残すことは出来ませんでした」と、ノリスは悔しさを露わに話しているが、そのこと自体、F1を夢見る数多くのドライバーがひしめき合うこのF1レーサーへの登竜門とも言えるレースで、悠々とシーズン2位の座を獲得したのではなく、集団のなかで苦闘を強いられたことを表しているのかも知れない。

「勝利を望んでいましたし、チャンピオンになりたいと思っていましたから戸惑いました。昨シーズン、思うような結果を残すことが出来なかったのは、ミスを犯し自滅したからだということを理解する必要があります。ですが、どこでミスを犯したのかは分かっていますから、2度と同じような失敗を繰り返さないようにするだけです。ミスから学ぶというのが大切です」

実際、それほど大きな困難に直面することなく、すさまじいスペードでF1にまで上り詰めたことの幸運をノリスは理解しているが、そこには秘密などないと彼は強調する。「つねに正しい方向と、選ぶべきチームを示してくれる素晴らしいひとびとに囲まれていました」と彼は言う。「そして、つねにテストの機会にも恵まれていました。翌シーズンを戦うマシンのテストをするチャンスが得られなくても、似たようなマシンに乗ることは出来たのです」

 
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