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2019.04.21

自動車メーカーを救えたかもしれない、輝いて消えたコンセプトカー 後編

編集部より

経営危機に陥っていた自動車メーカーが起死回生を目指して生み出したコンセプトカーの中には、量産化が実現すれば、経営の立て直しにつながったかもしれない、優れたモデルもありました。モーターショーだけで、はかなく散ったモデルたちを見ていきましょう。

ポンティアック:G6コンセプト(2003年)


5代目となるグランドAMは、ポンティアックのエンブレムを付けたモデルの中でも最もスタイリンッシュではないクルマとして、われわれの印象に残った。G6をお披露目した2003年のデトロイト・モーターショーでは、辛口の自動車評論家を納得させようと努めたポンディアック。ロー・アンド・ワイドでスポーティなルックス。先代に置き換わるクルマとして、従来の倍のパフォーマンスとカッコ良さとで、ブランドイメージの好転を狙ったモデルだ。

G6のスタイリングが実現していれば、ポンティアック製では久々となる魅力的なファミリーカーとして、人気が出たかもしれない。しかし2004年にショールームに登場したG6のデザインはすっかり風変わりしており、シボレー・マリブやサーブ9-3とプラットフォームを共有する前輪駆動車になっていたのだった。

next pageローバー:75クーペ(2004年)

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