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2019.04.24

ポルシェ次世代ボクスターとケイマン EVだけでなくハイブリッドも

次世代型マカンの計画と同様

718ボクスターとケイマンで、ハイブリッドとプラグイン・ハイブリッドの両方を追求するという決断は、社内で行われているリチウムイオン・バッテリーの研究が、十分な進歩を遂げていないことの現れであると考えられる。既存のミドエンジン・プラットフォームに大掛かりな変更を加えることなく、航続距離300kmを達成できる完全電気自動車バージョンの実現は難しいということだ。

ポルシェは今、新しいPPEアーキテクチャを使って、完全電気自動車となる次世代モデルのボクスターとケイマンを計画している。そして同時に、現行モデルに改良を加えたハイブリッドとプラグイン・ハイブリッドも検討しているのだ。

ポルシェによるこの動きは、次世代型マカンの計画とよく似ている。次世代型マカンでは、現行のMLBプラットフォームに新しいハイブリッド・パワートレインを組み合わせたモデルが作られる一方で、PPEアーキテクチャをベースにした完全電気自動車バージョンも用意される見込みだ。

第二世代のマカンに関するポルシェの計画について、ブルームは次のように語っている。「少なくとも2〜3年の間に、両方の仕様を発売する予定です。その時点で、内燃エンジンを新たに施行されるユーロ7規定に適合させるか、それとも完全に電動化するか、われわれは決めることができます。地域によって変化の速度は違います。例えば、中国では今すぐに電気自動車が求められていますが、ロシアではそれほど急がれていません」

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