小型で安価なEV シティカーとして有用 セアトCEO

2019.04.26

100字サマリー

セアトのルカ・デ・メオCEOは、セアト・ミニモのような小型かつ比較的安価なEVはシティカーの需要を底上げするとの見解を示しました。これらのEVをカーシェアに使用することで、ユーザーにとってもメーカーにとっても利益が生まれるとのことです。

カーシェアリングを促進

シュコダ・シティゴ、フォルクスワーゲン・アップやセアト・ミーなどのようなクルマについて、メオは「これらのクルマの販売において、我々には利益がありません。ディーラー側も1台につき200ユーロ(2万5000円)、そして最初の点検で100ユーロ(1万2000円)といったところでしょう」と語った。

「しかし、ユーザーはこれらのクルマをどのように使っているのでしょうか。クルマを所有するというよりも、ある地点から地点への移動手段を買っているという感じでしょう。ミーは街中を数キロ走るだけのクルマとしては出来すぎています」

「お客様にとってもわれわれにとっても、より安価で、例えば1kmあたり20円程度でクルマを借りた方が効率的なのではないでしょうか。もしこれが実現し、ひとびとの間でのカーシェアが成立すれば1日あたり300km前後の走行距離が見込め、3年間で1万5000ユーロ(187万円)もの収益が見込めます。

「ミニモのようなクルマがミーの半額程度で生産することができれば、良いビジネスモデルができるでしょう。すぐに実現できるわけではありませんが、道筋は見えています。そしてミーは1kmあたり90g程度のCO2を排出します。目標が80g/kmだとしたら、0g/kmのクルマを作るべきでしょう。

 
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