意外に多い? 3シーターモデル 15選 前編

2019.05.03

ビッザリーニ・マンタ(1968年)

イタルデザインの処女作であるビッザリーニ・マンタは、ビッザリーニがル・マンに挑むもほんの30分ほどでコースから姿を消したP538がベース。ジョルジエット・ジウジアーロは新作コンセプトカーを製作する際に、その土台として余っていたレースカーのシャシーを用い、この時期でも屈指の衝撃的なショーモデルへと変貌させたのだ。

元がレーシングカーであるだけに、コクピットはセンターに配置されている。これをロードカーへ仕立て直すにあたり、ジウジアーロは極端なほどワイドなボディを活かして、運転席の両側にシートをプラスしたのだ。シフトレバーはドライバーと右側乗員との太ももに挟まれる位置にあるので、右の助手席にはよほど親しい相手しか乗せることができないだろう。

 
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