映画「ミニミニ大作戦」に登場 ランボルギーニ・ミウラの秘密 製作者が明かす

2019.05.14

今になって明かされるミウラの撮影秘話

当時、映画を製作したパラマウント・ピクチャーズのためにクルマを用意した当人であるエンツォ・モルッツィは次のように回想している。

「ちょうど生産ラインには、事故車となっていたミウラと同じ色で左ハンドル、白いレザー・インテリアのミウラP400があったので、われわれはこれを映画の撮影に使うことに決めました」

「唯一の懸念は、エレガントな白いレザーシートが汚れてしまうことでした。撮影で使用した後、クルマは完璧な状態でサンターガタの本社に戻さなければなりません。そこでわれわれは、新品の白いレザー・シートを取り外し、既にテストで使用していた黒いレザー・シートと交換したのです。

その痕跡は、映画を観るとわかります。ブラッツィが座っているシートは黒ですが、キャビンとエンジンルームの隔壁には、すぐに交換することができなかったオリジナルの白いヘッドレストが残っています」

映画で使われたミウラの秘密が、今になってまた1つ明らかになった!

あの映画の名シーンをもう一度思い出したいと思うなら、われわれの雑誌「クラシック&スポーツカー」の特別版「スーパーカー・グレイテスト・ヒッツ」をご覧いただきたい。われわれはその誌面で、映画の撮影場所に3台のミウラを連れ出している。だが幸いなことに、トンネル内で炎上したりブルドーザーで谷底に落とされることなく、3台とも無事に帰ってくることができた。

 
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