次期BMW i8(1) 完全電気自動車になる? AUTOCAR予想図

2019.05.23

BMWの伝統 高回転型モーターへ

「新開発の大トルク完全電動ドライブトレイン」によって次期型i8は、今後登場する数々の限定生産ゼロ・エミッションのスーパーカーと直接競合することになる。

例えば新型テスラ・ロードスターや、完全電気自動車となることが計画されているアウディR8の後継モデルなどだ。一方で、現在開発されているポルシェ911のプラグインハイブリッドなどのライバルに差を付けることもできる。

新しい電動パワートレインや最高出力の数値については関係者も口を閉ざしているものの、その四輪駆動システムは、BMW iNextの市販モデルと基幹部分を共有するとのこと。現在テスト中のiNextは、2021年に発売が計画されている。

新開発される物の1つが、次世代の電気モーターだ。BMWが自社開発しているそのモーターは、現行型i8のハイブリッド・システムで使われている同期電動機よりも「大幅に高い回転」を実現するという。

ミュンヘンで開発に関わっている関係者によると、この新型電気モーターは同地にあるBMWのドライブトレイン工場で量産される予定で、現在はそのプロトタイプがi8をベースにした試験車両に搭載され、テストを行っているという。

この新型モーターは、これまでBMWの内燃エンジンが特色としてきた高回転型のキャラクターを、将来のBMW車にも受け継がせることができるという。

一方で懸念事項も伝えられている。

 
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